主人公・日下部九朗は影の薄い冴えない青年。同じくラスの天野瞳に想いを寄せているが、顔はおろか名前さえも覚えて貰えない始末。自分を石ころのような存在と考え、せめてあの石であれば天野さんの下着を覗けるのに、と考えたら――石になって覗けてしまいま…
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