「コミックREX」2007年4月号

武梨えりかんなぎ
 ナギが神を騙っているのではないかという疑いを持ち始めた仁と、自分が何者か分からなくなってしまったナギ。
 ゆるゆるとした物語がここに来て急に核心に迫っている感じであります。あと、妊婦ナギの描写が。

上田夢人アイドルマスター リレーションズ」
 ユニットを解散しソロとして活動することになったナムコエンジェルス。そのプロデューサーの方針に納得できずふてくされる美希だが、同じくソロでアイドルの頂点を目指そうとする仲間達に触発されて奮起する、という。
 そうかー、そういう展開なのかー。千早を頂点として、そこを目指すアイドル天下一武闘会みたいな。
 それにしても14歳にしてこのおっぱいはけしからん。
 あと、ライバルアイドルの「三条ともみ」という名前はどうにも三条友美大先生を連想してしまいます。

絶叫「じゅっTEN!」
 婚約者の五十円とともに十円を連れ戻しに来たじいさん。その場逃れに「ゆうすけと結婚するから帰らない!」と言ってしまった十円。ゆうすけと五十円、どちらが十円を愛しているか対決が突如始まってしまうが――えええ、次回最終回なの?!
 ゆうすけを巡るゆかりとカナコの三角関係はアレで決着が付いたことになってしまっているのか。ううむ。
 硬貨の精達のバカっぽさとか好きだったんだけどなあ。