これまた変なキャラクター登場で場がいい具合にかき回されております。そして一層複雑且つ難しくなってくる高坂君の恋路なのでありました。うーん、どんどん面白くなってくるなあ。単行本はまだかしら。
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テストを前に虎子、龍姫、雀、歩巳、冬馬、火継らが図書室でお勉強。天才少女の火継ですが、暗記系が苦手のようで。
勉強とは言いながらやっぱり色々はしゃいでしまう虎子。龍姫と冬馬の虎子に対する冷たい反応が楽しいですなあ。火継もツボにはまってしまうのも宜なるかな。そんな勉強会ですから、結果は――おおお!?
今回は冬馬の恥ずかしげな表情がツボでした。こういう何気ない細かい描写でキャラクターを表現するのが本当に巧いですなあ。毎回キャラクターが楽しげに動いているのを見るだけでこちらも楽しくなります。
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山崎毅宜「白球少女」8発目:ラフター イン ザ レイン 2/2
凄まじい源五郎の戦闘力の前に戦意喪失の円。そんな円を助けたのは――。
まさかここでラブな展開+三角関係の下地まで用意されようとは！ 全く油断ならない展開であります。親父さんのフリーダムっぷり、ちらりと覗いた円の過去、裏のありそうな、何もなさそうな思わせぶり、とにかく騒がしくも楽しいキャラ達と、この色々ととっ散らかった楽しさがたまりません。ああ、本当に毎回更新が楽しみでなりません。
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