中嶋ちずな『いいなり! あいぶれーしょん』1巻
空から降ってきた少女、雫石。
彼女を保護した少年、コウキ。
コウキが雫石の股間から垂れる汁を舐めると、コウキの右手と雫のアソコをつなぐ光の糸が発生。
コウキが雫石の動きを操れるのに加えて、彼の右手の感覚と雫のアソコの感覚は直結し、雫石はいちいち感じまくってお漏らし(?)をしてしまうのでありました。
何だか秘密を抱えているらしい雫を迎え、汁気と喘ぎ声に満ちた生活が始まる―――。
「恥ずかしくて赤ちゃんできちゃいそうです……」
というわけで「ドラゴンエイジ」連載中の変態作がついにコミック化。
成年コミックではないのにこんなに汁気が多くていいかしらん。
どう考えたって尋常じゃありません、これは。
概要を書いただけでもクラクラしてしまいます。
股間と右手をつなぐ糸、その右手に出来た謎の石への刺激は雫石の性感に直結。
ちょっと触っただけでビクビクと反応をして声を上げてしまう雫石。ちょっとでも強い刺激が加わろうものならお漏らしをしてしまうのであります。
お漏らしって言うか、これは……もっとエロティックなナニかでありましょう。
常にティッシュを大量消費している雫石が何というか、また……。
そして普段はおとなしくて恥ずかしがり屋の雫石ですが、スイッチが入ると積極的なモードに。
その落差から生じる一粒で二度美味しいエロス、羞恥と淫乱。
いやまあ、汁気とか喘ぎ声とか下着とかあり得ないくらいのエロスを含んだ作品なのですが、なんでしょう、それらのエロスを上回る狂気というか変態性を強く感じます。
「おもらし」と強弁してここまで淫猥な描写を一般紙で描きまくるその変態性にただただ圧倒されるばかりであります。
いや全くこれは狂気に近い才能の業ですよ。素晴らしい。
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